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2016年12月

噛み合わせと深い関係 もっと知ろう背骨編 Part3

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背骨編もPart3まできました。

今回は、背骨の真ん中胸椎に歪みが出たときの症状について説明します。

噛み合せの悪さから頚椎が歪むと、右の図からも明らかですが、頚椎と胸椎はつながっているのですから、当然その影響は胸椎の歪みとして現れます。

具体的にその症状とは、

・背中の痛み

・内臓疾患

・胃痛

・喘息  などです

全く関係ないようで、実は関係しているのです。

人の身体はとっても複雑なのです。

もちろん、噛み合わせを治すことでこれら全てがすっきりと治るわけではありません。

ですが、体調の不良と噛み合わせが深い関係にあるのは事実なのです。

 

噛み合わせと深い関係 もっと知ろう背骨編 Part2

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背骨が3つの部位に分かれていることを前回、説明しましたが、今回はその中で頚椎に異常があったときに、出やすい症状を説明します。

噛み合わせの悪さから、頭蓋骨が歪みさらには頚椎にその影響が出た場合には、

・肩こり

・頭痛

・耳鳴り、めまい

・不眠症  など

の症状が出ます。

これは、下アゴが頭蓋骨の側頭骨を押し上げることで、側頭骨が回転し、さらには頚椎に影響が出ていると考えています。

噛み合わせを治すことで、これらの不定愁訴と呼ばれる症状が緩和されることが良くあるのです。

 

噛み合わせと深い関係 もっと知ろう背骨編 Part1

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背骨は皆さん知っていると思います。

簡単に背骨と一言で言っても、部位があります。

首の部分が頚椎、胸の後ろ側が胸椎、腰の位置が腰椎と仙骨、そしてお尻の部分が尾骨になります。

 

ご存知のように、一本の骨出来ているわけではなく、神経の大切な軸となる脊髄を椎骨と椎間板という部分が交互につながって保護されている状態を背骨といっています。

一言で背骨が歪んでいるといっても、その場所によって体調不良になる場所や症状が異なるのです。

それでは、次回より部位によってどのような症状が出るのか説明していきます。

 

噛み合わせが悪いとなぜ耳なりやめまいが起こるのか

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頭蓋骨をもっと知ろうの回で側頭骨の大切さを説明しました。

側頭骨はその内側に平衡聴覚器といって、外耳道・中耳・内耳という聴覚をつかさどる器官があるのです。

外耳や中耳は聴覚器に関係していますが、内耳は聴覚のみではなく平衡器もある最重要部分なのです。

平衡器とは? 

   ・傾きの感覚  ・回転感覚

を脳に伝える働きをするものです

下アゴが歪んで側頭骨を突き上げて側頭骨が回転してしまうと、当然ながらこれらの器官にも悪影響が及びます。

その結果、耳なりがしたり、傾きや回転感覚が狂ってしますと当然めまいも起きることになるのです。

特に、奥歯が低い方ほどその症状が起きている場合が多いようです。

 

 

噛み合わせの異常が身体の歪みにつながる理由

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『代償作用』という言葉をご存知でしょうか?

私たちの身体には、ある部分が傷ついたり失われたりした時に、身体の別の部分がその機能を代行する機能があり、それを『代償作用』と言います。ところがその『代償作用』がかえって自分の身体を歪めてしまうことになっているのです。

具体例で説明します。(右の図は身体全体のバランスが正常な場合です)

例えば片方の奥歯が虫歯、あるいは歯が抜けてしまって噛み合わせが悪くなったとします。そうすると、どうしても噛みやすい側の歯だけで噛んでしまいます。 その結果、

 

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①顎がずれて頭部が平行でなくなって曲がります

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②それをキャッチした三半規管は頭部を重力に対して平行に保とうとして、まず骨盤を歪めます

症状が進行すると、骨盤全体とさらには首まで曲がってしまうのです。