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2016年10月

噛み合わせが原因で頭痛になる構造

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ここまでのコラムで噛み合わせが全身に与える影響が少しご理解頂けましたでしょうか?

では少し具体的になぜ、噛み合わせの悪さが頭痛になるのか考えてみます。

この模型のように全部の歯の高さが均一で、上下の歯が合わさる咬合面が床と平行ならば、頭蓋骨もまた歪むことがないのかもしれません。

ですが、皆さんご自分の歯を鏡で見てください。

どこかの歯だけが高かったり低かったり、あるいは、前に出てたり内側に入ってたりしていることと思います。

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このように高い歯があると、上下の歯を噛み合わせることで

下顎が歪んでしまいます。

歯が高い方とは逆の下顎頭が上に上がっているのがわかります。

 

2016102814951.jpgのサムネイル画像

下顎頭が上にあがると、その先にある側頭骨という部分が上に押し上げられることになります。

その結果、側頭骨は後方へ回転してしまいます。これだけでも頭痛につながるだろうと想像できます。

さらにこの側頭骨の内側には三半規管があるのです。

とすれば、当然この三半規管にも影響が及びます。その結果、吐き気や頭痛につながるのです。